MacBook Pro Late 2016に合わせるUSB-Cのハブ考察
USB-Cアダプタの最適解を求め、気がつけば有名所の3種を揃えてしまったので、それぞれのレビューです。
AUKEY USB C to USB 3.0 変換アダプタ
3種っと言っておきながら早速番外です。
何と言ってもとりあえず買っておこうといえる安さがキモです。
ただの変換アダプタです。
MacBookのポートの幅が広くないため、2つ使うときは隣り合って指すことができません。
個人的にはUSBケーブル自体がこのアダプタに指すときに硬いと感じました。
サイズも小さいので、鞄やポーチに一本忍ばせておくと便利だと思います。
HooToo USBハブ Type-C 3 3.0ポート HT-UC001
各種アダプタを先んじて、登場の早かった本製品です。
買った理由は、当時MacBookに合わせて買おうと思ったときに選択肢がこれぐらいしかなかったためです。
Late2013を使っていた自分にとっては、こちらでポートを網羅できているので助かります。
また、アダプタの背面(机に接触する側)が簡易的な滑り止めが施されており、置いたときに安定します。
熱に関しては使用していると熱く、充電器といい勝負程度です。
※負荷状況や利用状況によります。
使っていて不安定なことは見られず、安定しているかと思います。
接続時はHooTooのロゴが光るため、動作を確認できます。
※個人的にはもっとシンプルにひっそり光ってほしいです(笑)
購入時は同じ見た目のポートの数が違い商品が多いので要注意です。
TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK C1
発売前の延期問題の対応が悪かった実質最強のアダプタです。
※各種サイトのマイナス評価の多くはこれです。
どう考えてもこれ一個で完結するだろう、これ以上のものでないだろうっと思いHooTooからの買い替えを決意。
何と言ってもHooTooのアダプタに加え、microSDとLANポートを備えてサイズが変わらないという点です。
接続時は角の白い部分が一部青く発光します。
唯一の欠点が熱と背面です。
熱はMacBookに接続した時点でだんだん温まります。
接続しているだけで温かいです。
背面に関しては、全面同様に背面も美しい緩やかな弧を描いた筐体な上、置くと揺らぎます。
上記の熱問題はあるものの筐体がほぼ金属なため冷えるのは早いです。
自分はゆらぎ防止の為すべり止めを背面に貼って利用しています。
HyperDrive Thunderbolt 3 USB-C Hub for 2016 MacBook Pro
MacBookPro2016用と決め込めばこれが最強です。
ポートを2つ塞ぐため、他の合体式よりも密に合体します。
ケーブルで伸ばして接続したい!有線LANが欲しい!っという気がなければこちら一択かと思います。
現状唯一のアダプタではないかと思うのですが、直差しと変わらぬ充電効率で充電ができます。
個人的にはUSBを刺そうと側面に探るようにUSBを当てたときに"そこにポートが有る"というのが合体式の気持ちよさです。
また、好みの問題ですが本機はmicroSDが置くまで刺さらないです。
TUNEWEARのアダプタは置くまで刺さり、押すと飛び出る仕様ですが、こちらは奥まで刺ささらないため取り回しがしやすいです。
これだけ小さいと熱が気になるところですが、かなり熱が少ないです。
他商品の放熱が嘘のようです。
最後に、本製品ポーチが付いています(嬉しい)
材質は合皮でゴム臭さはあるものの、高級感のある見た目かつ縫いがとてもしっかりしています。
アダプタを入れないときはマグネットで口が塞がる親切設計
※このポーチだけ1,500円別売りとかでも売れるんじゃないかな?
きちんと奥までピッタリ収まるのでご安心を。
終わりに
有線LANが必要そうであればTUNEWEAR!
そうでなければHyperDrive!
流石に値が張るアダプタですので買うときには後悔がないように…