OLEDディスプレイとArduinoで丁半ゲームを作る
秋月電子で売っている小型OLEDディスプレイを使って何かできないかと考えて簡単に作ってみました。
しっかりとパッケージングはしてないのでプロトタイプ状態です。
OLEDディスプレイの活用
いろいろと考えてみたメモ。
- 掲示板的に永続的に同じのを流す
- 加速度センサーなどを利用し、動きに応じて出力を変える
- デバック時のシリアルモニタの代わり
- 長期稼働などの際のArduinoの稼働状況の出力計
- 温度や稼働時間を表示するのは割とありかも
環境
- Arduino Uno
- OLEDディスプレイ
- 超音波距離センサー
- 安いのでこちらを使用
- その他、ブレットボード、ジャンパワイヤなど
超音波距離センサーは丁半を再現する際に、籠がかぶさっているか否かを判定するために利用。
正直、フォトリフレクタやCdSセルあたりで良かった気がしないでもない。
完成品
こんな感じです。
ブレッドボードとこの検証ボードごと覆い被せれる籠がなかったので、被さった想定でセンサーを手で動かしてます。
最終的に、ArduinoをNanoあたりにして、配線をすっきりさせれば紙コップぐらいにきれいに収まり、「張った張った!」っと丁半を楽しめるのではないかと思います。
電子化した時点で、この手のゲームイカサマ仕組み放題だなっと思いますが…
配線は割愛で。
大した配線していないので、ほぼほぼプログラムから読めるとおりです。
プログラム
GitHubにあげました。
今までデモ的に作ったプログラム等も整理して、全部GitHubにまとめました。
丁半ゲーム以外の既に作ったプチ工作系はいくつか記事にしたいなっとは思います。
おわりに
たぶんこの時期にするまでの過程で時間がかかった順が、
- リポジトリ整理 > ブログ執筆 > Gif作成 > 丁半作る
こんな感じです(笑)
やっぱ何事も環境の基盤となる部分の整理整頓は大事ですね。
ちなみにGif作成に利用したソフトはPicGIF Liteっというもので、無料とはいえかなり充実した設定ができおすすめです。