IoT&H/W BIZ DAY 3 へ行ってきました
こちら行ってきました。
メモ(備忘録)です。
備忘録
- インターネットにつながるっというよりも、スマホから操作できるっというのが重点になってるように感じた
- ウェアラブルデバイスが普及が遅いので身につけるデバイスは商材としては難しいのかな?
- 例:スマートウォッチ
- HMDも一家に一台の時代はまだこなさそうなので、誰もが持っているスマホから派生するのが妥当?
- 家庭に据え置き、スマホで連動できるのは一番気軽で良いと感じた
- 持ち運んでスマホと連動させるのは、ポケットに入るサイズまで小さくならないと要らないと思った
- げんだまの落下時の判定はまだらしい
- 玉か紐に細工しないと難しいと思う
- 立体視系はやはり正面から見ないと立体視できない
- 操作用の手を検知するセンサーの位置をつかむのが難しい
- 音声認識は便利だけど、認識と実用は難しそうに感じる
- なんか鞄とスポーツタオル宣伝してるところがあった
- 使わなさそうだけど、若干ほしい
- アスキーさんのページの写真にちゃっかり後ろ姿写ってた
RFID-RC522を使ってみる
こちらの記事の実践したことのまとめになります。
最初にArduinoでも動かしてみたのですが、Unoだとピンを占拠してしまい、取得データをSDカード等に書き込んだり、たはまた飛ばしたりするのが大変そうでしたので、やっぱRaspberryPiかな?っと思いました。
SPIの有効化
sudo raspi-config
または、GUIの上部設定より設定
各種インストール
パッケージ
$ sudo apt-get update $ sudo apt-get upgrade $ sudo apt-get install python-dev git
SPI-Py
$ git clone https://github.com/lthiery/SPI-Py.git $ cd SPI-Py/ $ sudo python setup.py install
MFRC522-python
$ cd 適当なディレクトリ $ git clone https://github.com/mxgxw/MFRC522-python.git $ cd MFRC522-python/
実行
$ sudo python Read.py
sudoを付けないとBluetoothが正常に動かない事があります。
接続ピン
Name | Pin | Pin Name |
---|---|---|
VCC | 1 | 3.3v |
RST | 22 | GPIO25 |
GND | Any | Ground |
MISO | 21 | GPIO9 |
MOSI | 19 | GPIO10 |
SCK | 23 | GPIO11 |
NSS(SDA) | 24 | GPIO8 |
IRQ | - | - |
IRQは未使用です。
RC-522の種類によって、ネットで出てくる基盤と載っているピン名称が異なるようです。
終わりに
認識が若干もっさりしているものの、さくっと動きました。
おそらくピンを指し間違えたり、Pythonの環境でコケたりしない限りは苦もなく試せると思います。
RaspberryPiのスタートアップで盛大に躓いた話
スタートアップ時に自動的にiBeaconを取得したかった
起動してSSHで入り、コマンドと叩かないと動かないのはいささか面倒。
じゃあ、スタートアップにしておこうっとした時にずっこけたお話
iBeaconの受信について
ありがたい記事があるので、こちらを参照。
使用したRaspberryPiは3なので、無線LANはもといBluetoothも備わっているため、特に設定は不要でプログラムを走らせれば受信できます(たしか…)
なので、rc.localに記述すれば動く!…はずだったのですが、ダメでした。
問題点
ちょくにコマンド叩けば動くのに、何故!?ほぼ同じ動作をさせているだけなのに!
っと思ったところ、rc.localの起動速度が早すぎるためnodejsが立ち上がる前に動いて動かなかったようです。
盲点でした…
これを解消するために考えられるスタートアップ軍を試してみました。
スタートアップの種類にはこちらの方の記事がGOOD
いざ、ローラー作戦!
方法 | 可否 |
---|---|
rc.local | × |
crontab | × |
autostart | ◯ |
init.d | × |
systemd | × |
このような結果になりました。
今思えば、nodejsの起動が遅いのが問題なのでそっちをどうにかすれば良かった気がします。
crontabの@reloadも結構遅いのではないかと期待してたのですが、GUI起動にかかってくるautostartの遅さにはかないませんでした。
迷ったらautostart、覚えておくといい…
また、一番使うであろうrc.localですが、とても起動速度が早いうえに権利者権限で動くので、便利ですが気をつけた方が良さそうです。
RaspberryPi自体がスタートアップしなくなった場合
スタートアップに間違った記述をするとPi自体がスタートアップしなくなります。
rescue modeを使うか、microSDをPCで読み込みスタートアップを書き加えたファイルを戻すのが吉です。
自分はrc.localにアホな記述をしてしまい、後者の手段でrc.localをすっきりさせて復活させましたw
おまけ
nodejsのスタートアップ
パッケージ管理ツール入れると、管理ツールの起動タイミングでの動作になります。
おおよそ、普通にインストールした時が設定しない限りは最も順序的に早いはずです。
また、npmから入れるバージョン管理ツールのnがnpmに付随するため、特に設定をしなくとも通常と肩を並べる早さです。
GitHub - tj/n: Node version management
foreverを使いデーモン化させたHubotの自動起動で躓いたのもいい思い出…
FlashAirで動くゲームコントローラー基盤を試してみる
先月、こちらのイベントに参加してきました。
参加背景としては 「FlashAirあるけど全くやること浮かばん!」 っとこんなとこです。
あと、懇親会で美味しいお酒が飲めると書いてあったので
実際参加してみて、どういう感じに使われているか、情報はどこにまとまってるか、などなどを聞くことができてとても楽しいセミナーでした。
一番ありがたかった情報はネタの詰まった無料の同人誌の存在。
そして、思いの外Developersページに情報が埋まっていたという事実…
本題
セミナーで先着で頂いたゲームコントローラー基盤を、この一ヶ月眠らせていたので、作ってサンプルを動かしたお話。
※MakerFaireTokyo2016にて購入者に配布していたものと同一
基盤の詳細
タクトスイッチ、抵抗、ダイオードは付属していますが、SDカードの接続基盤は付属しないので別途購入。
AE-SDはArduino等々で利用できるよう直接はんだ付けせず、ゲームコントローラーにピンソケットをつけて利用。
ピンソケットは適当に長いものしか手元になかったので、アルティメットカッターでバッサリと切断。
(ピンソケット綺麗に切ったり、なにかとアルティメットカッター1つあると便利、高いけど…)
ソケット部分にAE-SDを取り付け、SDにサンプルゲームの「クイズ ソラちゃんの野望」をSDカード内に展開。
あとはFlashAirにアクセスしてindex.htmlを開くだけ
最初にこの画面拝んだときはなんとも言えない感想でしたw
ゲーム内容はさておき、すごいぜFlashAir… 普通に操作できるやん。
流石に連打したりは通信速度的に無理ですが、かんたんな操作ぐらいだったらなんのその!っという感じです。
夏頃までには3倍早くなった第四世代が来るらしいので、連打できるじゃないかと期待。
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